不用品回収リング

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お役立ちコラム

大学生の引っ越しの難関!粗大ごみの処分はどうすれば?

毎年桜が咲くころになると、新生活の準備を進める人たちで家電量販店は大混雑します。特に大学生になる方は初めて親元を離れて一人暮らしを始める期待に胸を膨らませている方も多いのではないでしょうか。しかし、引っ越しも一人暮らしも初めてだからこそ意外なところに落とし穴があるもの。逸る気持ちを抑え、一度地に足を付けて引っ越し作業について考えてみましょう。

(今回は例として、「高校卒業後、親元を離れて大学へ進学する」ケースで考えます。)

1.大学生の引っ越しで陥りやすい落とし穴

一人暮らしも不安かもしれませんが、いざ始めてみれば案外どうとでもなるもの。本当の”一人暮らしの落とし穴”は準備期間、つまり引っ越し中にあるのです。多くの場合は「志望校決定→住まい探し→受験→引っ越し」の順番で進めていきますが、この間にも引っ越し業者選びなど細々とした作業が必要です。作業を進めるだけで非常に忙しくなるため、計画的な作業を求められます。

しかし、計画というのは単なる道しるべであり、成功を保証するものではありません。中でも引っ越し時に発生する粗大ごみの処分方法はきちんと考慮しておく必要があります。

2.処分に困る粗大ごみとは?

先述した粗大ごみの処分は「処分してくれる業者が見つからない」「捨て方がわからない」などの理由で引っ越し作業の手を遅らせるだけではなく、場合によっては引っ越し先まで持っていかなくてはならないなど、せっかくの新生活に悪い影響を与えます。

中でも特に厄介な品種が以下の3点です。

・家電4品目
エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機の4種類の家電を指します。これらは処分方法が決められており、処分料となる家電リサイクル券を購入したうえで

1:リサイクルセンターへ運ぶ
2:各自治体へ回収を依頼する
3:買い替える場合は新品と交換という形で引き取ってもらう

以上の3種の中からいずれかの方法で処分することが法律で定められています。
また、引っ越しシーズンの最中には処分のための予約が取りにくくなるなど、手放すだけでも手がかかる品種です。

・家具類・家財道具
引っ越し時にこれまで使っていた家具や家財道具を買い替える方も多いかと思いますが、大型の品物の場合は先ほどの家電4品目のように行政への回収手続きが必要になります。

・生活ごみ
粗大ごみではありませんが、引っ越し先で荷ほどきをする際に発生する食事のごみや使用済みの梱包材などにも気を付けておく必要があります。うっかりゴミの日を逃してしまった場合は引っ越し早々ゴミをため込むことになってしまいます。

3.大学生の粗大ごみ処分方法と選び方

先ほど紹介した、処分に困る粗大ごみを処分する方法は大きく分けて「引っ越し業者」「不用品回収業者」「リサイクルショップ・フリマアプリ」「自治体」など、4種類あります。それぞれにメリット・デメリットがありますが、大学生の粗大ごみ処分・引っ越し事情で考える場合は費用と時間のコストパフォーマンスに注目して選ぶことをおすすめします。

次の章ではそれぞれの方法についてさらに詳しく紹介します。

4.大学生におすすめの粗大ごみ処分方法4選

・引っ越し業者
荷造りから搬出、引っ越し先での荷ほどきまで全ての引っ越し作業を行ってくれる業者ですが、オプションとして不要になった家具等の粗大ごみを回収してくれるところもあります。

・不用品回収業者
不用品回収の専門業者です。回収はもちろんですが、引っ越し作業の手伝いを行ってくれる業者もあり、大幅に時短ができます。

・リサイクルショップ・フリマアプリ
中古家具や家電は中古市場でも高い需要があります。単に処分するのではなく買い取ってもらうことで利益につなげるのもいいかもしれません。

・自治体
「料金が高くならないか」「雑な対応をされたくない」など粗大ごみの処分について心配事がある場合はお住まいの地域の自治体に依頼するのは最も安心かつ確実な方法です。

5.粗大ごみ処分方法のメリットとデメリット

繰り返しになりますが、大学生の引っ越しにおいて重視すべきなのは費用と時間のコストパフォーマンスです。その点に注目してそれぞれのメリットとデメリットを見ていきましょう。

【引っ越し業者】
メリット
何と言っても引っ越し作業と並行して粗大ごみ処分が行えることが最大のメリット。「時間」の面で見るならコスパは最大クラスです。作業面でも品物の取り扱いに長けたスタッフが対応してくれるので安心です。

デメリット
業者によって料金はまちまちですので、業者選びには時間をかける必要があります。そのため、作業を急ぐ必要がある場合はおすすめできません。また、回収は別料金となることも多いため、作業費用が高くなることがあります。


【不用品回収業者】
メリット
粗大ゴミの処分に必要な作業を全てスタッフに丸投げできるのがメリット。大型の品も安心して任せられます。「中古品を買い取ってくれる」「パック料金として他の作業も承ってくれる」など業者を上手く選べば時間・費用ともに高いコストパフォーマンスを発揮します。

デメリット
業者の中には「回収した品物を不法投棄する」「回収してほしい物以外をむりやり買い取ったうえ、法外な作業料金を請求する」ような違法業者も存在しているため、引っ越し業者と同じく業者選びは慎重に行う必要があります。


【リサイクルショップ・フリマアプリ】
メリット
本来では不用になった品を手放す際には料金が発生するものですが、リサイクルショップやフリマアプリを利用すれば逆に収益が発生します。中でも処分するには厄介な家電類を買い取ってくれるのはとても便利であり、費用面で見れば最もコストパフォーマンスの高い方法ではないでしょうか。さらにお家にいながら出品できるフリマアプリの登場で利用しやすくなったことも追い風になっています。

デメリット
「回収した品を再販することで利益を得る」というリサイクルショップの特徴を考えると、壊れたもののような粗大ごみの処分場として利用するのはおすすめできません。
また、回収してもらえない場合は持ち帰る必要があるうえ、フリマアプリも出品したからといってすぐに売れるわけではないなど、値段がつかない場合も考慮して利用する必要があります。


【自治体】
メリット
先述した通り、自治体に粗大ゴミ回収を依頼する際には処分料としてリサイクル券を購入する必要があります。一見面倒なように見えますが、これは自治体が回収対象にしている品であれば定額で処分できるという意味でもあります。
業者に依頼した際の「作業料金」や「人件費」をかけずにお得に処分できるという点と行政機関が回収を行ってくれるという点から、費用面と安全性に優れています。

デメリット
行政機関が回収を行ってくれることはそのままデメリットにもつながります。受付は窓口が開いている時間(平日の9時~17時が一般的)に限られ、予約が埋まっている場合は回収日が大幅に遅れることもあります。

また、回収場所までは自力で運ぶ必要があるため大型の粗大ごみを処分したい場合は搬出方法を考えなければいけないのも大変です。

まとめ

作業に使える時間と費用に限りがある大学生の引っ越しには費用と時間のコストパフォーマンスを見据えた方法を選ぶことが大切です。特に処分に手間がかかる粗大ゴミの処分方法は意識しておく必要があります。

処分方法にはそれぞれメリットとデメリットがありますが、何も一つの方法だけに頼る必要はありません。リサイクルショップ・フリマアプリを利用して回収費用が高くなりそうな家電類を売った後に残りの粗大ゴミを不用品回収業者に回収してもらうといったように組み合わせて利用することで互いのデメリットを補い合う利用方法を考えてみるのがおすすめです。

皆さまの新生活が実りあるものでありますように。