不用品回収リング

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お役立ちコラム

千葉市で粗大ゴミを捨てたい方必見!処分費をおさえるコツ!

年末年始の大掃除や引越しで大量に出る粗大ゴミ。千葉県千葉市では市に回収を依頼するか自分で処理施設へ搬入して処分する方法があります。それぞれの処分方法の特徴と併せて粗大ゴミとして出せない品目、収集場所や手数料についてご紹介します。また、市以外の処分方法についても言及していますので、費用面も踏まえてご自身に相応しい適切な方法を選択し、粗大ゴミを処分するときの参考にしてください。

1.千葉市で粗大ゴミ扱いになるものは?

可燃ゴミ袋

千葉市では市が指定するゴミ袋に入らないものは粗大ゴミ扱いになります。

指定袋は可燃ゴミと不燃ゴミで種類(大きさ)やデザインが異なっており、一番大きな「特大」45リットルの指定袋に入らない物は粗大ゴミとして処分しなければなりません。

可燃ゴミ:5・10・20・30・45リットル
不燃ゴミ:10・20リットル

例外として、太さ10センチ以内・長さ50センチ以内の木の枝は可燃ゴミに、太さ20センチ以内・長さ100センチ以内の木の枝は資源物として出せます。
また、傘や一斗缶、ポリタンク(20リットル以下)、一升炊きまでの炊飯器、洗濯用角ハンガー・洗面器、風呂用プラスチックいすは不燃ゴミ扱いになりますので、例外品目はそれぞれの収集日にゴミステーションに出しておきましょう。

2.粗大ゴミの出し方① 粗大ゴミ受付センターへ回収を依頼する

電話で話をする若い女性

①千葉市の粗大ゴミ受付センターへ収集を依頼する
インターネットか電話で簡単に申し込むことができます。案内された金額分の「粗大ゴミ処理手数料納付券」をコンビニやスーパーマーケットで購入し、指定収集日の朝8時までに粗大ゴミに納付券を貼り付けて出しておけば回収してくれます。搬出が困難な障害者のみの世帯と65歳以上の高齢者世帯(一人暮らし、または高齢者のみ)の場合は市の職員が運び出して回収してくれますので、申し込み時にサポートしてもらえるか事前に確認しておきましょう。

②処理手数料
千葉市の粗大ゴミ処理手数料は品目に応じて、390円、780円、1,170円、1,560円に分かれています。手数料納付券は1種類(390円)のみが販売されており、処理品目の手数料額に応じて複数枚購入します。同じ品目でも容量や重量によって手数料は異なりますので、市のホームページを閲覧するか申し込む際に確認してください。

*千葉市の粗大ゴミ手数料の一例
390円
布団、扇風機、掃除機、ゴルフセットなど

780円
本棚・タンス(高さ・幅90㎝以下)、自転車(15インチ以上)など

1,170円
ベッド(シングルサイズ)、テーブル(25~35㎏)など

1,560円
洗面台、健康器具(35㎏以上)、ラック・棚・ボード類(35㎏以上)など

③メリット・デメリット
メリット
・比較的安く処分できる
・処分時に立ち会う必要がない
デメリット
・申し込んでから回収までに日数がかかる
・収集所まで自分で運び出さなければならない

これらメリット・デメリットを踏まえたうえで、用途に応じて上手に利用しましょう。

3.粗大ゴミの出し方② 処理施設へ自ら持ち込む

①千葉市の処理施設へ自ら持ち込む
引越しや遺品整理などの一時多量ゴミや粗大ゴミは、市内の処理施設への持ち込みが可能です。
ただし、ゴミの種類ごとに搬入先が異なるため、搬入可能か否かを事前に施設に確認しておくようにしてください。
また、可燃ゴミと不燃・有害ゴミも自己搬入できますので、大掃除や引越しで出たゴミや不用品が自力で処分できる量であれば、自己搬入は費用をかなり抑えられます。
ただし、ある程度の時間的な余裕と車や軽トラックが必要となるため、なるべく家族や親類に手伝ってもらうようにしましょう。

*千葉市の処理施設
新浜リサイクルセンター :粗大ゴミ(布団類・カーペット・畳の搬入は不可)、不燃ゴミ

環境事業所(中央・美浜、花見川・稲毛、若葉・緑):粗大ゴミ

新港クリーン・エネルギーセンター:粗大ゴミ(布団類・カーペット・畳のみ)、可燃ゴミ

北清掃工場:粗大ゴミ(布団類・カーペット・畳のみ)、可燃ゴミ

②処理手数料
新浜リサイクルセンター、新港クリーン・エネルギーセンター、北清掃工場に粗大ゴミを持ち込む場合は、重量制で10kgまでごとに270円(消費税別)がかかります。
環境事業所に持ち込む場合は、粗大ゴミの品目に応じて390円~1560円の手数料が必要で、市に収集を依頼する場合と同じ金額です。自己搬入の場合も市に収集してもらう場合と同額の手数料を支払わなければならないため、新浜リサイクルセンターに持ち込むほうがお得に処分できます。

③メリット・デメリット
メリット
・処分費用が抑えられる(新浜リサイクルセンターへ持ち込む場合)
・事前に予約しなくてよい
デメリット
・搬入できる時間が、平日午後1時から午後4時までに限定されている
(環境事業所は土曜日の午前9時から正午まで受け入れ可能)
・搬入するための車や軽トラックがなければ利用しづらい
・品目ごとに処理施設が異なるため、分別・搬入に手間がかかる

4.粗大ゴミで出せないもの

家電リサイクル法対象家電

下記の品は粗大ゴミとして処理できませんので、それぞれ適切な方法で処分してください。

①家電リサイクル法に該当する品
テレビ、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機の四品目は、「製造メーカーによるリサイクル」、「廃棄者のリサイクル料金の負担」が義務付けられています。
購入したお店か近くの家電販売店に引き取りを依頼してください。また、郵便局でリサイクル料金を振り込んで千葉市内の指定引き取り場所に持ち込むこともできます。

②家庭用パソコン
「資源有効利用促進法」に基づき、千葉市では家庭用パソコンの回収は受け付けていません。メーカーか一般社団法人3R推進協会、国の認定事業者などの回収を利用してください。

③適正処理困難物、排出禁止物
ガソリンや灯油、タイヤ、自動者部品、オートバイ、鉢やプランターの土、有毒性薬品、スプリング入りのマットレス、サーフボード、ピアノ、ガスボンベ、消火器などは協力店や購入店、または千葉市が認可した処理業者に引き取りを依頼するなどして適切に処理する必要があります。品目によっては処理費用がかかる場合もあるため、必ず確認しておきましょう。

④引越し、大掃除などの一時多量ゴミ
一時的に出る大量のゴミは一般家庭ゴミとして回収はしてもらえません。千葉市が認可している一般廃棄物処理業許可業者(不用品回収業者など)に回収を依頼するか、自ら市の処理施設へ搬入しなければなりませんので注意してください。

⑤事業系ゴミ
会社の事務所や店舗など事業活動によって排出される事業系ゴミは自己処理責任が義務付けられています。事業系ゴミは生ゴミや紙などの「事業系一般廃棄物」と金属やプラスチックなどの「事業系産業廃棄物」に分けられますが、どちらも自らの責任で適正に処理しなければなりません。先ほどの一時多量ゴミの処分方法と同じく、一般廃棄物処理業許可業者に依頼するか市の処理施設へ自分で持ち込んで処分する(事業系一般廃棄物のみ可能)必要があります。

5.粗大ゴミをお得に処分するには?

粗大ゴミを処分するときにはまず市がリサイクル対象として無料回収している品目がないか確認してみましょう。処分費用が軽減できるのはもちろんですが、大切な資源として再活用できるため、積極的に利用してみてください。

①小型家電回収ボックスを利用する
小型家電の基盤に使用されている希少金属(レアメタル)のリサイクルが法律で義務化されて以来、千葉市では小型家電の分別回収を行っています。
回収ボックスは区役所や市民センターなどの公共施設のほか、環境事業所、新浜リサイクルセンターに設置されており、手数料等は一切不要です。費用をかけず、さらに環境に配慮しながら手軽に処分できるので、自宅から近い場所を選んで持ち込むと良いでしょう。

回収対象品目
(1)小型家電
カメラ、デジタルカメラ、電子辞書、電卓、カーナビ、ヘアードライヤー、ヘッドホン、ゲーム機などの全21品目
(2)ノートパソコン・タブレット
セットになっているマウスやキーボートは投入できますが、デスクトップパソコン、ディスプレー、プリンターなどは回収してもらえません。
(3)携帯電話・スマートフォン

*回収ボックスへ投入する前に
上記(1)(3)は長辺30センチx短辺15センチまでの物に限ります。また、本体に蓄積されている個人情報などのデータは必ず削除するようにしてください。simカードやmicroSDカードなどの外部メディアも同様に取り外しておきましょう。

②リサイクルショップ、買取専門店を利用する
傷や汚れのない比較的新品に近い品は、リサイクルショップで売却すると処分費用を抑えることができます。多くの店舗が動作に問題のない家電製品や家具、衣服など幅広い品目の買取に対応しています。不用品を処分しながら買取金を手にすることができるので、非常にお得な処分方法だと言えます。さらに出張買取に対応してくれる店舗も多く、大量に処分する場合でも利用しやすいというメリットがあります。しかし、状態の悪い品や需要が見込めないという理由で買取はおろか引き取りさえも断られる場合があるため、査定を依頼する前に疑問点は相談しておきましょう。

③不用品回収業者に回収を依頼する
「市では回収してもらえない品を処分したい」「急いでいるのに希望日に収集してもらえない」という場合は、不用品回収業者を利用してみてはいかがでしょうか。
不用品回収業者の多くが不用品の買取に対応しており、その買取金を回収費用に充てることができるため費用を安く抑えながら不用品・粗大ゴミが処分できます。また、回収・買取に対応している品目が幅広いため、家電リサイクル法の対象品目はもちろん、大掃除の粗大ゴミや引越しで排出される様々な種類の不用品も一度にまとめて回収してもらえます。さらに即日対応が可能な業者も多く、依頼者にとって利便性に優れたサービスを提供しています。
しかし、不用品回収業者の中には許可を得ず営業している会社も存在しています。軽トラックなどで市内を巡回している業者が見受けられますが、千葉市の認可業者がスピーカー放送で巡回して不用品・粗大ゴミを収集することはありません。誤って依頼してしまうと回収した不用品・粗大ゴミが不法投棄される恐れがありますので、依頼する場合は事前にホームページなどで下調べをしっかりとしておきましょう。

また、千葉市ではゴミの減量化を推進するため、不用になった物の情報交換の場として各区役所にリサイクル情報コーナーやフリーマーケット情報を設けています。加えて、「メルカリ」などのフリマアプリの活用を推進するなどリユース活動に注力して取り組んでいますので、不用品を手放す際はこれらの方法も選択肢の一つとしてぜひ考えてみてください。

まとめ

千葉市で粗大ゴミを処分する際の方法を紹介しました。市に収集依頼するか、自己搬入するかで手数料や申し込みの有無が異なります。また、千葉市で粗大ゴミとして出せない物を処分する場合はリサイクルショップやフリマアプリの活用、不用品回収業者の利用など、費用や要望を踏まえたうえで適切な方法で処分してください。粗大ゴミを出すときは環境にも配慮して、必ず市のルールに沿って処分するようにしましょう。