不用品回収リング

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お役立ちコラム

毛布を処分したい方へ!毛布の捨て方完全マニュアル!

いらなくなった毛布は粗大ゴミ?それとも燃えるゴミ?
このように迷う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は手軽に毛布を処分する方法を紹介しますので、正しい分類と捨て方を身に付けましょう。

1.毛布の処分前に知っておくべきゴミの分類

ゴミを分別する女性

「毛布は大きいから粗大ゴミでしょ」と決めつけるのはいささか早計です。
ゴミは基本的に「可燃ゴミ」「粗大ゴミ」「資源ゴミ」という3つに分類されています。毛布はお住まいの自治体によって扱いが異なるため、事前に確認をして正しい方法で処分するように注意しましょう。

①可燃ゴミ
毛布を可燃ゴミとして扱っている自治体もあります。この場合は自治体が指定しているゴミ袋に入る大きさにたたんで収まるように入れなければいけないなどのルールが設けられていることがあります。規定を超える大きさのものやゴミ袋に収まりきらない場合は、粗大ゴミとして扱われることもあるためルールをしっかりと把握しておくようにしてください。

②粗大ゴミ
多くの自治体が毛布を粗大ゴミに分類しています。自治体によって異なりますが、1辺が30~50㎝以上のものを粗大ゴミと定めているところが多いようです。毛布の場合、子供用でも50㎝以上になるためほとんどの自治体では粗大ゴミとして回収しています。自治体によっては元の大きさが規定を超えるものは粗大ゴミとして分類されることがあるため、小さく切り分ける前に必ず確認しておきましょう。

③資源ゴミ
傷みや汚れのない状態の良い毛布であれば古着と同じように資源ゴミとして扱っている自治体もあります。しかし、穴が開いていたり、汚れが目立っていたりする場合は可燃ゴミか粗大ゴミに分類されることもあるので、必ず自治体に問い合わせて確認してから出してください。

2.毛布を可燃ゴミで処分する方法

可燃ゴミとして毛布を処分する場合は、自治体が指定している有料のゴミ袋を使用してゴミ収集日に合わせて出します。一辺の長さが30~50㎝以内であれば可燃ゴミとして回収してくれる自治体もありますが、そのままの大きさでは指定袋に収まらないため、裁断をして処分する必要があります。

毛布の裁断に必要な道具
・ハサミ・・・洋裁用の裁ちバサミが最適ですが、100円ショップで売っているキッチンバサミでも問題ありません。
・マスク・・・毛布を切ると綿ぼこりが舞います。ハウスダストやダニアレルギーの予防のためにも必ずマスクを着用しましょう。
・ゴミ袋など・・・毛布を切る前にゴミ袋を切り開いて床に敷き詰めておくのがおすすめです。ビニール素材のものであれば静電気が発生してホコリやチリを吸いつけてくれるので後片付けしやすくなります。

毛布の切り方
「これくらいかな」と大雑把に切り分けるのではなく計測してから作業すれば処分に失敗しません。
シングル毛布の大きさが横140㎝x縦210㎝程度ですので、一辺を30㎝以内に収めるためには横を5等分、縦を7等分に切り分ける必要があります。細かくした毛布は自治体の指定袋に入れて可燃ゴミの収集日に出せば処分完了です。

毛布を切る際の注意点
毛布を切るとホコリやチリが舞うため、アレルギー体質の方や小さいお子さんがいるご家庭にはおすすめの処分方法とは言えません。ダニにとって最適な湿度と温度を保っている毛布には約2000匹ものダニが棲息しているとも言われています。ダニは夜行性なので昼間は毛布の内部に潜んでいますが毛布を切れば空中に放たれてしまい、鼻炎や喘息などのアレルギー症状を引き起こす原因になります。ダニは熱に弱いため、切り分ける前に天日干しやスチームアイロンをあてて駆除をしておきましょう。

【費用】100円程度(指定ゴミ袋の代金)
【日数】可燃ゴミは週1~2回程度の割合で回収されるので、3~7日以内で処分可能

3.毛布を粗大ゴミで処分する方法

花柄の毛布

粗大ゴミ扱いで毛布を処分する場合は、自治体が指定しているゴミ処理センターなどに連絡をして回収の予約をする必要があります。毛布の大きさを伝えると処分手数料を教えてくれるので、コンビニエンスストアやスーパーマーケット、郵便局などで手数料分の粗大ゴミ処理シールを購入します。指定された収集日と時間内に自宅前か近隣の収集所に粗大ゴミ処理シールを貼り付けた毛布を出しておけば回収してもらえます。

費用は自治体によって異なりますが、毛布一枚につき200~500円程度と非常に手頃です。ただし、回収依頼をしてすぐに収集に来てくれるわけではなく処分までに日数がかかるため、時間に余裕があり、処分費用を抑えたい場合に適している処分方法です。

粗大ゴミ処理シールを貼る際の注意点
毛布に処理シールを直接貼ろうとするとすぐに剥がれてしまいます。そこでビニールテープで毛布を十字に縛れば持ち運びやすくなるのはもちろんのこと、テープの上から処理シールを貼ると剥がれ難くなります。処理テープが剥がれた粗大ゴミは回収してもらえないため、処理シールの上からさらに透明テープで固定しておけばより安心です。

自力で収集場所まで運ぶ
自治体の回収の場合は指定された収集場所まで運び出さなければなりません。自宅の中まで回収に来てもらえないため量が多かったり重いものを処分したりするときは注意してください。

【費用】毛布一枚につき200~500円程度(自治体による)
【日数】7~14日程度

4.毛布を資源ゴミとして再利用する方法

毛布を資源ゴミに出すということは再利用して使用することが前提となります。そのため事前に洗濯やクリーニングをして清潔な状態を保っておきましょう。汚れが付着していたり濡れていたりするとカビの原因となり、収集後に利用できなくなります。また、「可燃ゴミで処分する方法」でも述べましたが、毛布はダニが好む最適な棲息環境でもあります。衣類乾燥機にかけたりスチームアイロンをあてたりして駆除しておくと良いかもしれません。自治体にもよりますが収集した毛布などの品物は海外へ輸出されることもあるため、受け取った人に気持ちよく使ってもらえるように心掛けておきたいものですね。

資源ゴミに出す際の注意点
資源ゴミの収集日に雨が降っている場合は回収されないこともありますので、必ず自治体に確認してください。使ってもらう人のことを念頭に置き、できるだけ天気の良い収集日に出すようにしたいですね。

【費用】無料
【日数】月一回程度(自治体による)

5.不用品回収業者に依頼する

急いでいる場合や複数枚をまとめて処分したいという方は、不用品回収業者に依頼して処分する方法がおすすめです。処分するために切り分けることはもちろん、粗大ゴミのように処理シールの準備や収集場所まで搬出する必要もなく手間が一切かかりません。また、自治体のように回収までに日数を要することはなく、即日回収や日時指定にも柔軟に対応してもらえます。労力と時間が大幅に短縮できるだけでなく再利用できるものは買取を行ってくれたり、あらゆる種類の不用品を回収してくれたり、利用するメリットは多数あります。
もちろん、業者に依頼する場合は自治体よりも費用は高くなります。しかし、業者の基本料金は人件費とガソリン代であるため、近場の業者に依頼すれば回収費を抑えることができます。時間や労力などを総合的に判断すれば業者の利用を検討する余地は十分にあると思います。
しかしながら業者の中には相場以上の金額を請求するようなところも存在します。そのような業者を誤って選んでしまわないためにも以下の点をよく確認して依頼するようにしてください。

回収費用が明確であるか
見積書に概算料金と内訳がわかりやすく明記されているか確認をする。

不用品回収業に必要な許可を得ているか
一般家庭から不用品を回収する場合は「一般廃棄物収集運搬許可」が、再販を目的に回収する場合は「古物商許可」が必要になります。取得しているかホームページなどで必ず確認しましょう。

無料回収や料金の安さを前面に打ち出していないか
町中でよく見かける無料回収の軽トラックなどはなるべく利用を避けるほうが良いでしょう。それらの業者の中には無許可で回収をしているところがあり、無料と宣伝しながらもトラックに積み込んだ後で何かと理由を付けて料金を請求する詐欺まがいの悪行が後を絶ちません。回収後の品物を不法投棄することもあります。また、低価格を全面的にアピールしている業者も何かと追加料金を請求してくることがあります。もちろんそれらの業者がすべて悪徳業者というわけではありませんが、処分費を抑えたいあまりに無料や低価格の業者ばかりを探して安易に利用するのは避けましょう。

【費用】毛布一枚につき500~1,000円程度+基本料金(人件費やガソリン代)
【日数】当日から可能(業者によって対応が異なるため要確認)

まとめ

毛布は粗大ゴミとしてだけではなく自分で切り分ければ可燃ゴミとして処分できる場合もあります。また、自治体に依頼するよりも費用はかかりますが、不用品回収業者の利用もおすすめです。自力処分に要する労力や時間などを総合的に判断すると、最も的確で素早く処分できる方法と言えるでしょう。
そのほかにもリサイクルショップでの買取やオークションでの売却、寄付など様々な処分方法もあります。ご自身にとって最適な方法で適切に処分するようにしてください。