不用品回収リング

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お役立ちコラム

衣装ケースはなにゴミ?適切に処分する方法を大公開!

衣装ケースはプラスチック製のものがほとんどです。鉄製や木製でないため、タンスやキャビネットよりも簡単に持ち運びや移動ができます。
さらに手持ちの服の枚数に合わせて自由にケースを積み重ねて収納量を調節することができるため、自分のライフスタイルに合った収納スペースを作ることができるのです。
利便性が高いため多くの人から人気を集めており、現在は様々なデザインや段数の衣装ケースが販売されています。
販売価格も比較的安いので、大学生活の下宿期間や転勤などの短い期間の生活家具として、退去時に処分する前提で購入された方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は衣装ケースをなにゴミとして分別するべきなのか、そしてどのようにして処分するべきなのかをご紹介させていただきます。

1.衣装ケースはなにゴミに区分される?

3段衣装ケース

プラスチック製の衣装ケースは不燃ゴミに区分されることがほとんどです。ですが、自治体によっては処分するゴミの大きさによって粗大ゴミに分別される場合があります。
例えばプラスチックであっても市が指定したゴミ袋に入りきらない、片手で持ち上げることができないほどの重量がある場合は粗大ゴミとして扱われることがあるのです。
他にも規定の大きさ以上の物は粗大ゴミとして判別されたり、衣装ケースそのものを粗大ゴミとして区分している自治体もあります。
まずは捨てたい衣装ケースがなにゴミに分類されているのか、お住まいの市のホームページやパンフレットで確認してみましょう。

2.自治体のルールに従って処分する

粗大ゴミを回収する軽トラック

不燃ゴミとして処分できるのであれば、回収費用はかかりません。
粗大ゴミとして出す場合は、まず自治体が委託している回収業者に事前申し込みをする場合がほとんどです。可燃ゴミや不燃ゴミはお住まいのゴミ捨て場に置いておくだけで回収してもらえますが、粗大ゴミの場合は事前にスーパーやコンビニエンスストアなどで販売されている粗大ゴミ回収シールを購入しておく必要があります。そのシールを張り付け、回収業者に指示された場所に置いておくことで回収が完了します。
粗大ゴミの回収は電話をかけて予約することが一般的ですが、この予約受付窓口には受付時間が設けられていることがほとんどです。土日祝日は定休日であることが多いため、日中はお仕事などで外出されている方にとっては受付時間内に電話をかけることが難しいかもしれません。
また新生活が始まる4月、大掃除をする12月は粗大ゴミ回収の予約が取れない可能性があります。
確実に希望日時に引き取って欲しい場合は、予定日よりも早めに回収予約の電話をしておくようにしましょう。

・ルールを守らずに処分すると罰せられることも
予約受付時間に電話をかけることができない、あるいは予約そのものが面倒臭いからと適当な日にゴミ捨て場に放置しても、回収してもらえることはありません。
回収を促す張り紙がゴミに貼りつけられ、そのまま置き去りにされることがほとんどです。
粗大ゴミに処理券を貼らないまま捨てる、あるいは粗大ゴミ以外の日に収集所に出すことは不法投棄になります。
自治会、あるいは近隣住民に注意を受け続けても回収しない場合は最終的に警察に通報され、罰金を課せられることもありえるのです。
プラスチック製の衣装ケースは腐ったり風化することがないため、自然に消えることはありません。すなわち、不法投棄をした証拠も無くなりません。
必ず行政や民間企業などの粗大ゴミ回収サービスを利用し、適切に処分するようにしましょう。

3.薄く柔らかい素材の場合は解体して処分も可能

3つの黒色のハサミ

衣装ケースの素材が薄くて柔らかい場合は、ご自宅のハサミやのこぎりで分解し、プラスチックゴミとして処分することができます。いくら大きな衣装ケースでも、プラスチックの破片にしてしまえば不燃ゴミとして処分してしまうことができるのです。
ですが、無理に自力で分解しようとすると破片や粉塵が飛散します。そしてハサミやのこぎりで切ったプラスチックの断面は鋭く、手や指を怪我をしてしまうおそれがありますので、頑丈な素材の場合は無理に解体しようとしないでください。

1段だけでなく、2段や3段も引き戸がついている衣装ケースを分解するのであれば相応の労力や時間も必要になります。そして、その解体した破片を収集するための指定ゴミ袋も大量に用意しておかなければいけません。
体を傷めたり大切な時間を浪費してしまったりするのであれば、費用を支払って手早く処分してしまう方が効率的かもしれませんね。

4.リサイクルショップに買取を依頼する

手のひらに乗せられた硬貨

本体に破損している箇所がなく、使用感もない状態であればリサイクルショップの買取査定に出してみましょう。
リサイクルショップでの買取価格の相場は100円~300円だと言われています。
より高く売るためには、良い状態の品物と判断されるように事前に衣装ケースを掃除しておく、またはリサイクルショップが買取価格を値上げしているキャンペーンの時期に査定に出す方法が有効です。
ただし目立つ傷がついている状態や古いデザイン、リサイクルショップの在庫状況によっては1円程度の価格しかつかない、あるいは買取不可と査定される場合もあります。

・フリマアプリも利用してみる
もし買取価格に納得できなかった場合は、フリマアプリで衣装ケースを出品してみましょう。
出品するときには傷の有無の確認、汚れ具合を確認し、見つけた場合は写真を撮って出品ページに掲載するようにしてください。
何も説明しないまま売却してしまうと、購入後に返金、返品を要求されるトラブルにつながることがあります。
衣装ケースはサイズが大きければ大きいほど、高い配送料を請求されます。配送料を出品者が負担するか、あるいは購入者が負担するかは事前に話し合って決めてください。
また送料だけでなく、フリマアプリ側より売上金から手数料も差し引かれてしまうことも忘れないようにしましょう。

5.不用品回収業者に依頼して処分する

白い軽トラック

リサイクルショップで買取不可と判断された、あるいは衣装ケース以外にも処分の方法が分からない不用品がご自宅にある場合は不用品回収業者に依頼し、自宅まで引き取りにきてもらうのも一つの手段です。
完全に破損しており、使用できない場合は有料での引き取りになりますが、回収と同時に買取査定を行っている業者も存在します。買取価格によって処分費用が相殺され、自治体で処分するよりも安く済むこともあります。
不用品回収業者に依頼するにあたって注意したいポイントですが、業者によっては回収後に突然出張代や手数料を請求されることがあります。いきなり回収を依頼するのはなるべく避け、事前に費用の見積計算をしてもらいましょう。

まとめ

プラスチック製の衣装ケースは不燃ゴミか粗大ゴミに区分されることがほとんどです。お住まいの地区のゴミ分別ルールに従い、不法投棄と判断されないように適切に処分しましょう。

引き出しを外して分解する、あるいは自力で破砕することが可能な場合は破片を不燃ゴミとして出すことが可能ですが、怪我や騒音に注意して行ってください。
衣装ケースは簡単に収納棚を作ることができる家具として需要が高いため、リサイクルショップや買取業者に依頼してリユースしてもらうこともおすすめです。プラスチックゴミを排出することなく、必要としている方に引き取ってもらえるので環境に優しい処分方法とも言えるでしょう。