不用品回収リング

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お役立ちコラム

炊飯器ってなにゴミ?処分にお悩みの方必見の捨て方講座!

炊飯器は低価格な物から10万円を超える物まで、幅広い価格の製品が販売されています。
真空炊飯、踊り炊きなど毎年続々と新しい機能が備わった炊飯器が販売されるため、季節を問わず買い替えたくなる家電の一つと言えるでしょう。
機能性だけでなく、現在使用している炊飯器が異常な量の蒸気を噴き出していたり、保温機能が上手く利かなくなったなどの不具合がある場合は、炊飯器の買い替えを検討する機会かもしれません。
不要になった炊飯器の処分方法ですが、お住まいの自治体によって定められたルールや内蔵リチウム電池の有無、炊飯器の容量によって全く異なりますので注意しなければいけません。

1.炊飯器の処分方法は地域によって異なる

白い炊飯器

炊飯器はお住まいの自治体によって何のゴミに分類されるかが異なります。
不燃ゴミとして回収している地域があれば、粗大ゴミとして回収費用と一緒に回収している地域もあります。
ですので炊飯器の処分する際には、自治体のホームページや電話などで炊飯器が何のゴミに分類されるのか確認しておく必要があります。

2.各分類による炊飯器の処分方法

緑色のゴミ箱

不要になった炊飯器は一般家電のように不燃ゴミや粗大ゴミとして処分することができます。
しかし、炊飯器にリチウム電池が内蔵されている場合は不燃ゴミとして処分してはいけません。
リチウム電池が内蔵されている炊飯器はそのまま不燃ゴミとして処分せず、リチウム電池を外して+極と-極をセロハンテープやビニールテープなどで絶縁してから処分するようにしてください。
リチウム電池が取り外せない構造になっている場合は、販売元の家電量販店が無償、あるいは有償で引き取ってくれることもあります。
家電量販店のホームページなどから不要家電の引き取りを行っているか確認して持ち込むようにしましょう。

・不燃ゴミとして捨てる場合
30㎝以内のサイズであれば不燃ゴミとして処分できることが多いです。
各自治体で定められた不燃ゴミの収集日を確認し、指定の袋に入れて処分するようにしてください。

・粗大ゴミとして捨てる場合
4~5合炊き程度の一片の長さが30㎝を超える炊飯器の場合は粗大ゴミとして判別されます。
粗大ゴミの処分は手数料がかかる場合がほとんどです。粗大ゴミ処理券を購入し、自治体によって指定された日時と場所に合わせて出すようにしてください。

3.小型家電として分類されることがある

廃品回収に出されるゴミ

一人用などの小型炊飯器の場合は、小型家電リサイクル法に基づいて処分できることがあります。
小型家電リサイクル法とは、小さな家電に利用されている金属やその他の再利用できる部品を回収し、ゴミを減らそうと定められた法律です。
携帯電話やスマートフォンの小型家電には金や貴金属、レアメタルなどの希少な金属が含まれているため、希少な資源としての価値があります。
その希少な金属を一般家電ゴミから取り出して再利用しよう、という目的で小型家電リサイクル法が定められました。
小型炊飯器だけでなく炊飯器自体が小型家電と定められている地域にお住いの方は、小型家電リサイクル法に従って処分しなければいけない場合があります。
小型家電リサイクル法に従って処分する場合、主に以下の方法で捨てることになります。

・ボックス回収
市役所などの公共施設、家電量販店には専用回収ボックスが設置されていることがあります。
回収ボックスによっては対象となる品目が市町村ごとに決まっており、炊飯器が対象外になっている場合もありますので、ボックスに入れるときに確認してから捨てるようにしてください。

・ゴミステーションでの回収
普段利用しているゴミ回収場所で、一般資源と一緒に小型家電を回収する日が決められていることがあります。

・イベントでの回収
お住まいの地域によっては小型家電を収集するイベントが催されることがあります。
リサイクルボックスでは回収できない、少し大きめの家電も収集対象であることが多いため、炊飯器以外にも扇風機やジューサーなどの中型家電も処分することができます。
また、地域によっては小型家電を捨てるときは袋に入っていない、ゴミが袋からはみ出していると回収不可などのルールが決められている場合があります。
小型家電をリサイクルに出す場合は、自治体が定めた出し方を確認しておきましょう。

4.炊飯器の処分費用はどれぐらい?

家の置物と積まれた硬貨

炊飯器を不燃ゴミとして処分した場合は、費用は一切かかりません。
粗大ゴミとして捨てる場合は、自治体や不用品買取業者に有料で回収してもらう必要があります。
スーパーやコンビニ、ホームセンターなどで粗大ゴミの処理券を購入し、捨てる炊飯器の本体に貼りつけておきましょう。
価格はお住まいの地域の自治体によりますが、一般的に200~1,000円程度の処分費用が必要になると考えておきましょう。
粗大ゴミ処理券を貼りつけた炊飯器はご自宅の前やゴミ捨て場内など、指定された場所に出しておくと回収してもらえます。

5.まだ使用可能なら下取りや買取、譲渡を検討してみる

青いリサイクルマーク

比較的本体の状態が良く、炊飯機能も問題ないようであれば買取や譲渡を検討してみるのも一つの手です。

・下取りに出す
もし家電量販店で新しい炊飯器を購入する予定がある方は、古い炊飯器を下取りしてもらうことができます。
下取りとは今持っている製品を渡し、新しく購入する製品を値下げしてもらう購入方法のことです。
不要な家電を処分でき、新製品をさらに安く購入できるためお得だと紹介されていることが多いですが、商品によっては買取に出したお金を充てたほうが結果的に安く商品を購入できる場合があります。
そのため自分が処分する予定の下取り価格と買取価格を見比べ、どちらの方法がお得に商品を買い替えることができるのかを判断する必要があるでしょう。

・買取査定に出す
リサイクルショップや買取業者に査定をしてもらい、炊飯器を買い取ってもらう方法です。
処分費用がかからないうえ、いらない物と引き換えに買取料金を受け取ることができるため、状態が良い場合炊飯器をお持ちの方は買取査定を利用していることが多いようです。
もし買取不可と判断されても、処分品としてその場で引き取ってもらうことができます。再び持ち帰る必要がないため、家にゴミを保管する必要がなくなる点もおすすめしたいポイントの一つです。

・譲渡する
地元情報サイトや友人間で炊飯器を必要とされている方を見つけた場合、その方に譲ってしまえば費用をかけずに処分をすることができます。欲しいと考えていた相手にも喜んでいただけますし、ゴミとして廃棄することを回避できるため、環境にも良い方法だと言えるでしょう。
ただし希望者が遠方に住んでおり、受け取りに来てもらうことができない場合は炊飯器を配送する費用が発生してしまいます。
この場合は希望者と相談をして、どちらが配送費を支払うかを決めておくとよいでしょう。

まとめ

毎日食べるお米を炊いてくれる炊飯器ですが、美味しく炊ける新機能が備わった製品が次々に販売されると、どんなご飯が食べられるのか気になって買い替えたくなってしまいますよね。
それだけでなく、突然壊れてしまった場合でも正しい方法で処分できるよう、日ごろからお住まいの地域では炊飯器は何のゴミに分類されるのか把握しておくことが重要であるかもしれません。
不要な炊飯器がお部屋の中で置き物状態にならないよう、日ごろからお住まいの自治体で定められた処分方法を確認してみてくださいね。