不用品回収リング

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お役立ちコラム

ガスコンロの処分はどうするの?捨て方から料金までを解説!

生活必需品であるガスコンロ。そんなガスコンロが故障したらすぐに買い替える必要がありますが、古い方はどのように処分すればいいのでしょうか。

1.ガスコンロを処分するタイミングは?

ガスコンロ

ガスコンロの不調は使用感でわかるものが多いです。例として「点火しにくくなった」「点火中にガスの匂いがするようになった」「火の色がおかしい」といったものが挙げられます。器具としての寿命は10年とされていますが、先述したような使いにくさを感じた場合は処分・買い替えを検討することをおすすめします。

また、ガスコンロには以下2種類の安全装置の搭載が義務付けられています。

「調理油過熱防止装置」
鍋底の温度が250度を超えると自動的に消化するセンサー

「立ち消え安全装置」
吹きこぼれ、強風などが原因で火が消えてしまった場合は自動的にガスを止める装置

ガスによる中毒や火災を防ぐため、これらの搭載が義務付けられたのは2008年のこと。裏を返せばそれ以前に製造された品には適切な安全措置が講じられていないということ。あまりに古い型のコンロを使い続けるのは危険なため、続いて紹介する方法で処分・買い替えを行うことをおすすめします。

2.ガスコンロの処分方法

ガスコンロの部品

ガスコンロを適切に処分するためには、おおまかに以下の5種類の方法があります。

・自治体に回収を依頼
家庭ごみを捨てるように自治体に回収してもらう方法です。これが最も身近な方法ではないでしょうか。ガスコンロは多くの自治体で粗大ごみとして扱われるため、粗大ごみ処理券を購入して自治体に回収を依頼する必要があります。以上の手順を踏んだうえで指定のごみ捨て場まで運ぶ手間がかかりますが、公的な機関に処分をまかせられる安心感は特筆すべき点です。

・売却
ガスコンロの状態が良い場合は売却も視野に入れてみましょう。売却するメリットは実店舗への持ち込みか訪問査定かなど自分の都合に合わせた方法が選べることと、収入が得られることにあります。汚れがこびりつきやすいことや部品の劣化のせいで高価買取が見込みにくいというデメリットはありますが、お得さと手軽さに優れた処分方法です。

・不用品回収業者に依頼
手軽に処分したいなら、不用品回収業者に依頼することは最高の手段だと言えます。自宅まで回収に来てくれるうえ、搬出から処分まで全て業者スタッフに丸投げできます。作業料金や人件費がかかるため自治体で処分するよりも予算はかさみますが、仕事や引っ越しなどの事情で処分の時間が確保できない際にも安心して利用できます。

・引っ越し業者に回収してもらう
引っ越しを機にガスコンロを処分する場合は引っ越し業者に回収を依頼するのもおすすめです。基本料金の中に不用品回収・処分の料金が含まれていることも多いため、何かと慌ただしい引っ越し時も安心です。

・販売店(専門店)に引き取ってもらう
多くの販売店ではガスコンロの買い替え時に使わない方を回収してくれます。取り付けのついでに直接回収してくれることも多いので、スムーズに処分できます。

3.自分で処分できるガスコンロの種類

ビルトインコンロ

5種類の処分方法をご紹介しましたが、ご自身の希望に合った方法は見つかりましたか?
気に入る方法が見つからなかった場合、自力での取り外し・処分を検討するのも手です。時間と労力がかかる代わりにリーズナブルに処分できます。
そこでこの章では、自力で処分できるガスコンロの種類について説明します。

【テーブルコンロ】
置き型とも呼ばれるグリル部と操作部が一体になったコンロです。コンロ台に設置してガス栓をつなぐだけで簡単に使用できるうえ、自力での取り外しも容易です。そのため、このタイプのコンロを処分する際には自力での処分も選択肢に入ってきます。記事の趣旨から外れてしまうので詳しい手順は省略しますが、ガス栓を外して自治体・不用品回収業者に回収してもらうだけで処分完了。取り扱いの容易さもこのタイプの強みです。

【ビルトインコンロ】
対してこちらは埋め込み型。文字通りシステムキッチンに埋め込んで設置します。テーブルコンロではむき出しになっているガス栓を内部に収納することでインテリアとしての統一感と安全性を両立させる設計です。
しかし、設備が台の内部に埋め込まれている関係上、自力での取り外しは不可能です。専門資格を持った方へ工事を依頼する必要があるため、専門業者に依頼する必要があります。

4.ガスコンロの処分料金

料金の計算

続いてはガスコンロを処分するための料金相場を見てみましょう。

【自治体】
多くの自治体で粗大ごみとして扱われるガスコンロを処分する際には粗大ごみ処理券※を購入する必要があります。処理券の値段は自治体によって異なりますが、およそ500~1,000円以内で処分してもらえます。

※:自治体によって「粗大ごみ処理手数料券」など呼び方が異なる。

【不用品回収業者】
業者にもピンからキリまでありますが、自治体で処分してもらうよりも確実に料金は高くつきます。単純な処分費だけではなく、人件費や運搬費などの雑費もかかってくるからです。ガスコンロをただ取りに来てもらうだけでは料金に対するリターンが少ないので、他の不用品も一緒に回収してもらう、ビルトインコンロの取り外しと搬出など自力では難しい作業も一緒にお願いするなどの工夫をすることでお得に利用できます。

不要になったコンロを引っ越しのついでに業者に回収してもらう、買い替え時に専門店に新しいものと交換してもらうなど、方法によっては無料で回収してもらえる場合もありますが、値段だけに注目せず「どれだけ楽に処分できるか?」「素早く対応してくれるか?」など作業面にも目を向けて選ぶことをおすすめします。

5.ガスコンロ処分の際の注意点

ポイントを指さす

・ガスコンロは危険物
このページではテーブルコンロの取り外しと自力での処分方法もご紹介しましたが、正しい手順で行わないと思わぬ事故につながることがあります。取り外しの際にはしっかりとガスの元栓を閉めてからホースを外すこと、ホース内に残ったガスもしっかりと抜いておくこと、当然ながら作業中は火気厳禁を心がけることなど、ガスコンロは危険物であることを理解したうえで作業に当たるようにしてください。

・悪徳業者に注意
不用品回収業者やガス屋のような業者に回収を依頼する場合は、その業者が本当に信頼できるかどうかをしっかりと精査する必要があります。いわゆる悪徳業者と呼ばれるところに回収を依頼した場合は不当な理由で高額な料金を請求されたり、回収したガスコンロを不法投棄されることでこちらも責任を問われるなど、さまざまな不利益を被ることもあるからです。

特に「一品からでも回収します」とアナウンスを流しながら道路を走る不用品回収のトラックはそういった違法業者の可能性が高いです(実績と信頼があるならそのような地道な活動をする必要はない、許可がなくても活動できるため)。そのため、業者を選ぶ際には「しっかりとした活動実績がある業者を選ぶ」「複数の業者から相見積もりを取って料金相場を把握する」など慎重に比較することをおすすめします。

まとめ

ガスコンロのタイプによっては処分を自力で行うこともできます。そのため、専門の業者に回収を依頼することを「もったいない」とためらってしまう方も多いかと思いますが、料金だけを気にしていると時間的・体力的に思わぬ損をすることもあります。

時間に余裕があればしっかりとした調査と準備の下で自力で処分する、比較する時間や手間すら惜しく、出来る限り急いで手放したい場合は自治体・業者に依頼するなど、自分の事情に合わせて処分方法を選ぶようにしましょう。