不用品回収リング

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お役立ちコラム

廃品回収の相場っていくら?損しないためのポイントもご紹介!

お得に廃品回収を行うためには、どこの業者にいくらで依頼するかがポイントです。
そこで今回は廃品回収の相場をご紹介します。

1.廃品回収を行う業者

廃品回収を請け負ってくれる業者は「廃品回収業者」だけではありません。いわゆる「不用品回収業者」も回収を行ってくれます。環境省では上記の2種をまとめて「不用品回収業者」と呼んでいますが、本項ではそれぞれ別として紹介します。

「廃品回収業者」
軽トラックなどで町を周りながら廃品を回収している業者。主に家電を回収してくれます。
チラシのポスティングやトラックからのアナウンスなど、生活の中で目にする機会も多いので身近な存在に感じる方も多いかと思います。

「不用品回収業者」
依頼を受けて回収を行う業者。家電に加え、幅広い品物に対応してくれます。
梱包から搬出まで全ての作業を任せられるのが最大のメリット。忙しい方でも安心です。

「行政」
ゴミステーションの設置、クリーンセンターの運営などを行っています。国の機関のため、安全性はピカイチです。

大まかに以上の3種が廃品回収を承ってくれます。
「廃品を手放す」という目的達成だけならどこに依頼しても大丈夫ですが、「安全かつ確実に廃品回収を依頼する」のであれば正式な業者に依頼する必要があります。

2.正式な業者を選ぶ理由

正式な業者かどうかは、正式な許可を受けているかどうかで見分けられます。廃品回収、もとい不用品回収を行うためには廃棄物処理法に基づき、市町村からの許可が必要になるからです。(一般廃棄物処理業許可)

当然ながら、無許可での回収作業は違法のため、リサイクルセンターや処理施設での処分を行えず、処理に困った無許可業者は不法投棄を行うことになります。
不法投棄が環境に与える悪影響は今更語る必要もありませんが、この不法投棄によって依頼主も罰則を受ける可能性があることは覚えておく必要があります。

また、無許可業者への依頼は高額な回収料金を請求される金銭トラブルや、騒音トラブル、窃盗などさまざまなリスクを負うことになります。依頼の際にはしっかりと業者を選ぶ必要があるのです。

3.廃品回収の相場と選び方

廃品回収の相場については、お住いの市町村や、依頼する業者によって大きく変動するため正確な相場というものは存在していません。自分での調査が肝になります。
……とそれだけではあまりに投げやりなため、ここではリング本社がある大阪市を基準にしたおおよその相場と選び方について解説します。

【廃品回収業者】

・値段

廃品回収トラックのアナウンスの通り「不用になった電化製品を無料で回収」してくれる業者も多いですが、回収費とは別に「人件費」や「処分費」「オプション料金」がかかる場合もあります。しかし、トラックでの巡回やポスティングによる集客を行っているような業者は前述したような違法業者である場合も多いため、よほど切羽詰まった事情があるか、しっかりと下調べして安全を確認した業者でなければ料金面以外で魅力を感じづらい業者でもあります。

・選び方
まず、ポスティングチラシやトラックで集客を行っている業者には依頼しないのが無難です。違法業者が許可が取れないためにこのような非効率な方法で営業している可能性が高いからです。

どうしてもこれらの業者に依頼しなければいけない場合は「団体名だけではなく法人名が記載されているか」「ホームページがあるか(実績や所在地も要確認)」など、その会社が適切な段取りを踏んで運営されているのかを確かめるようにしてください。

【不用品回収業者】

・値段

自力での搬出が難しい大型家具・家電を中心に紹介します。

・エアコン:1,000~10,000円
・冷蔵庫:3,500~6,000円
・タンス:500~5,000円
・ベッド(フレーム):1,000~3,000円
・洗濯機:2,500~3,000円

このように回収品ごとに値段が設定されていますが、品数が多い場合はパック料金を利用するのも手です。トラックに積み放題で、定額で利用できます。

軽トラック:10,000~25,000円
2tトラック:30,000~45,000円
2tトラック(箱車):60,000~80,000円

・選び方
行政に回収を依頼する場合は自力での搬出が必要になりますが、不用品回収業者に依頼する場合は回収作業に気を配る必要はありません。そのため、自力で運びやすい炊飯器のような小型家電は行政、冷蔵庫のような大型家電は業者、といったように依頼する業者を分けると賢く利用できます。

【行政】

・値段

行政に廃品回収を依頼する場合は回収のアポイントを取った後、品物に合わせて「粗大ごみ処理手数料券」を購入する必要があり、この処理券が処分費の代わりになります。

処理券には200円、400円、700円、1,000円の4種類あり、DVDプレイヤーや炊飯器のような小型家電は200円、マッサージチェアやマットレス(ダブル)のような大型家電・家具は1,000円といったように、品物のサイズに合わせて値段が設定されています。

・選び方
大型家具であっても1,000円以内で処理できるのは大きなメリットです。回収業者よりも安く処分ができる場合もあるため、自力で搬出できる環境が整っているなら心強い味方になってくれるはずです。

前述した通り、自分で運ぶのが難しい品は回収業者、自力で搬出ができる場合は行政といったように品物の種類によって依頼する業者を選べばお得に作業を行うことができます。

4.廃品回収の料金計算

続いては廃品回収のための料金計算についてご紹介します。
一見利用者の私達には関係ないようにも思えますが、これを知っておけば作業料金の削減に役立つこともあるのです。

【業者】
不用品回収業者に回収を依頼した際の料金は以下の式で計算されます。

(単品価格+基本料金+オプション料金)

一つずつ解説していくと「単品価格」は品物ごとの回収料金、「基本料金」はガソリン代や人件費、「オプション料金」はエアコンの取り外しやエレベーターのない場所からの搬出作業など回収に関連した追加作業を依頼した際に発生する料金のことです。

ここで注目してほしいのは「オプション料金」です。ここで発生する料金を出来る限り削減することでよりお得な廃品回収が実現できます。

5.損をしないための依頼方法

先ほど紹介した「オプション料金」は先ほどの計算式の中で唯一自分の意志で予算削減ができる項目のため、お得に廃品回収を行うためには一番に見直しておくことをおすすめします。特に、自力で何とか出来そうな作業は業者に依頼せずに対処しておくことは料金面で損をしないための第一歩でもあります。

そもそも「料金面で損をした」というのは「これだけの作業に思った以上の料金がかかった」と思ってしまうからこその考えです。それならば、自分でできることはやっておき、それ以外のどうしようもない作業を業者にお願いするという考えで依頼すれば懐と精神に優しい廃品回収が行えるのではないでしょうか。

まとめ

廃品回収・不用品回収を行ってくれる機関は「廃品回収業者」「不用品回収業者」「行政」の3種ありますが、お得に利用するためには自分が処分したい品物はどこを利用して処分するのが一番手頃かを判断すること、その上でそれぞれの相場をしっかりと調査することが大切です。また、料金面で損をしないために少しでも作業料金を削減したい場合は出来る範囲内で作業を進めておくことも視野に入れておいてください。