不用品回収リング

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お役立ちコラム

電子レンジの処分はどうすれば?手間をかけずに簡単に処分する方法

生活必需品である電子レンジ。もし壊れてしまったらすぐに買い替える必要があります。しかし、古い方の電子レンジの処分方法をすぐにイメージできる人は意外と少ないのではないでしょうか。

その時になって慌てないよう、電子レンジの処分方法についてご紹介します。

1.電子レンジの寿命

マイクロ波を発する内部部品マグネトロンは10年程度で劣化し、食品を温められなくなります。すなわち電子レンジとしての寿命は10年、使用頻度によってはそれ以下であると言われています。加えて、近年の電子レンジの多機能化で寿命自体はそれ以上に短くなってきているそうです。

思っていたより短いと感じた人も多いのではないでしょうか?買い替えと処分の頻度は意外と短いスパンで訪れます。

2.電子レンジの回収とリサイクル方法

さて、いよいよ本題の電子レンジ処分方法についてご紹介します。

電子レンジはいわゆる「家電リサイクル法」の対象品ではなく、「小型家電リサイクル法」の対象品です。この二つの法律を解説すると、

・家電リサイクル法
テレビ・エアコン・冷蔵庫・洗濯機の家電4品目を対象に、効率の良いリサイクルを行うための仕組みとして施工。「小売業者には引き取り」「製造業者にはリサイクル」「消費者には処分料金の支払い」を義務付ける法律です。

・小型家電リサイクル法
先ほどの家電リサイクル法に当てはまらない電子レンジ・ゲーム機・パソコンに含まれている資源をリサイクルするために施工。不要になったこれらの小型家電を協力小売店を経て市町村が回収、リサイクル業者を通して再び小型家電として再利用する流れを作るための法律です。

上記2点で注目してもらいたいのは料金の有無です。家電リサイクル法の対象である家電4品目にはリサイクル料金の支払いが義務付けられていますが、小型家電リサイクル法の対象品には料金の支払いが義務付けられていません。そのためお住まいの自治体によっては回収扱いで無料で処分することもできるのです。そこで、次の章ではお得に電子レンジを処分する方法についてご紹介します。

3.手間のかからない電子レンジの処分方法4選

電子レンジを処分する方法はいくつもの選択肢があります。そこで、この章では手間をかけず、楽に処分できる方法にフォーカスしてご紹介します。

・自治体
多くの自治体では粗大ごみとして扱われるため処理券を購入する必要がありますが、先ほど紹介したように無料でゴミステーションに捨てられる自治体もあります。どちらの場合も処分したい電子レンジを所定の場所まで持っていくだけで処分が完了します。

料金面では非常に安上がりではありますが、所定の場所まで運ばなければいけない関係上、搬出・運搬の手間がかかってしまうのが難点です。

・家電量販店への持ち込み
家電量販店でも回収は行われています。新しく買い替える際に下取りもしくは回収してくれるほか、手数料と引き換えに店舗に直接持ち込みも行えます。

この場合も自治体での回収と同じように搬出がネックになります。

・中古で売る
お金を払っての回収ではなく、少しでも収入を得たいという場合は売却するのも手です。
流行りのフリマアプリであれば家にいながらも出品でき、買取業者の場合は訪問査定を承ってくれるとこもあるため、手間の面で見れば最高クラスのパフォーマンスを誇ります。

ただし、フリマアプリの場合は梱包や発送料を考慮しないと儲けにつながりにくく、食品関連の日用品というカテゴリーから、品物の状態にはかなり神経質になる必要があるなど難点もあります。

・不用品回収業者
不用品回収業者に回収を依頼するメリットは何と言っても回収・搬出まで任せられる点です。決して軽い物ではない電子レンジを処分する際には非常に心強い味方になってくれるはずです。状態によっては買い取りしてくれる場合もあるなど、上記3つの処分方法のメリット全てを兼ね備えた処分方法です。

しかし、回収にかかる人件費や作業料金を考えると電子レンジ1台の回収だけでは割に合わない場合もあるため、他の回収と合わせて依頼するなど賢く利用するためには工夫が必要です。

4.電子レンジの処分費用は?

3章ではいかに手間をかけずに電子レンジを処分するかに注目しましたが、ここからは処分するための値段に注目していこうと思います。

・自治体
粗大ごみとして処分する場合は自治体が発行している処理券の購入が必要です。例として大阪市の場合は400円、東京都品川区の場合は600円となりますが、多くの自治体で1,000円以内で回収してもらえます。

・家電量販店
大手家電量販店では下は550円、上は1,000円の処分費を支払うことで回収してもらえます。また「使用年数が新しい」「損傷がない」「使用に必要な付属品が揃っている」などの条件がそろっている場合は2,000円での下取りを行ってくれる業者もあります。

・中古販売
この場合は払うのではなく買取金額を受け取る側なので処分費は発生しません。
次の章で詳しく解説します。

・不用品回収業者
業者ごとに設定している値段が異なるため、どの業者に依頼するかで料金は大きく変動します。その中でも小型家電リサイクル法の対象品である電子レンジは比較的安価、もしくは無料で回収してくれる業者も多いようです。しかし、回収自体は無料の場合でも、人件費や回収料金がかかる場合もあるため、利用前にはしっかりと見積もりを取る必要があります。

5.中古の電子レンジを高額で売るためには?

電子レンジは中古品であっても高い需要があります。そのため、買い取ってもらって中古市場での再利用を目指すのも良い判断だと思います。しかし、買い取り自体は簡単でも高値で買い取ってもらうのにはある種のコツが必要です。

この章ではその「コツ」を解説します。

【状態に気を付ける】
中古品取引の際に品物の状態に気を配るのは常識ではありますが、調理家電である電子レンジの場合は特に気を配る必要があります。内部の油汚れや匂い残りなどはご法度です。しっかりと手入れして使用感を無くすようにしましょう。

【メーカー】
日立、シャープ、パナソニックなど人気メーカーのモデルは高額買取されやすいです。

【付属品】
どれほど人気のモデルであっても本体だけの販売ではなかなか思うような値段は付きにくいです。使用に必要な説明書やケーブル類、残っているなら外箱などの付属品を揃えておけばより高額での買い取りが見込めます。新品で買ったときの状態に近づけるとイメージすればわかりやすいでしょうか。

少し話は逸れますが、保証期間が切れた保証書はかさばるうえにもう必要ないと捨ててしまう方も多いのではないでしょうか。しかし、保証期間が切れた後にも「リコール時の型番調査」「製造年数調査」「購入店の記録」などさまざまな利用価値があります。電子レンジの買取りの際には製造年数も大事になってくるため、証明書の代わりにもなる付属品として保証書は大切にとっておくことが大事です。

まとめ

身近な家電製品である電子レンジだからこそ、使えなくなった際には焦ってしまうもの。その時になって困らないためには適切な対処方法を知っておくことが一番です。

小型家電リサイクル法の対象品である電子レンジは比較的安価で処分することもできますが、傷みが少なければ売却するなどさまざまな選択肢があるため、自分の要望と品物の状態を比較して最も適切な方法を選べるようにあらかじめ備えておきたいですね!